結局民主党の事業仕分けとは何だったのか

政調会長代理 林芳正「“事業仕分け”実態は官僚主導のパフォーマンス」
http://www.nicovideo.jp/watch/1260954916?nicorepomail
http://www.youtube.com/watch?v=clTdYUzFQAY
 この「オレの話を聞いてくれ!」シリーズはオープニングの歌も含めていい味出してます。内容もさすが元与党というか、深くてためになります。今回この林議員の話は「で結局、事業仕分けって、アレ一体何だったの?」という問いかけに対するひとつの答えになっています。
■「政治主導」の在り方に関する緊急提言
http://www.jimin.jp/jimin/seisaku/2009/pdf/seisaku-027a.pdf
ここの7pから事業仕分けについて触れられています。林議員の話にもありましたが、この部分はパフォーマンスを見てやんややんや拍手喝采しているだけではうっかり見落としてしまう、でも重要なポイントかと思いました。

(4)内容・手法に関する問題点
 予算編成の透明化と政治主導を掲げていたが、実際には財務省の筋書きによるものである。
 また、自作自演の仕分け劇を隠蔽するような席次の配置や、説明者の十分な説明を封じる議事の進行などが目につく。

1)仕分けの対象は、現政権の各大臣(査定大臣)が査定をした来年度の概算要求である。しかし、実際の仕分けでは査定した政務三役が仕分け人の席に座り、官僚に対峙する位置で議論が行われた。これは、自ら作成した要求を自分でたたくという自作自演の仕分けであることを象徴しており、その上、政務三役を含めた仕分け人対官僚という対立図式を作り出して、あたかも前政権下の無駄を削除しているかのような錯覚を国民に与えている。
 本当に政治主導によるものならば、官僚に説明・答弁させるのではなく、政務三役が答弁するべきであった。
(以下略)

 あとあの仕訳け人の人選も基準がよくわからないみたいです。