国連総会は王様のお披露目会か

 朝テレビをつけたら鳩山首相の記者会見をやっていました。あまり見たくもないのだけど、一応話は聞いておいたほうがいいかなあと思い我慢して聞いていたのですが、なんかすごいことを言っていたような気がします。G20などで国が多くなると人数が多くなってそれだけ話をすり合わせるのに官僚の手が必要になる、脱官僚を目指すためにはG8くらいのサイズで首脳が直接話し合って物事を決めていったらいい、みたいな意味のこと。国際会議のあんな場面でも「脱官僚」を訴えているとは。
 脱官僚って何かの呪文だったでしょうか。夢ばかり語っても実務をこなす人がいなければ絵に描いた餅じゃないかと思うんだけど。首脳同士の話も大事だろうけど、それだけで世界って動くもんなんでしょうか。そんな簡単なものなのか?
 なんかしみじみ思うけど、鳩山さんって王子様なんだなあ。自分が友愛と唱えれば周りが勝手によきに計らってくれると、もしかして本気で思っているのかも。
 で、その幸せな王子様(62歳)がこの度めでたく王様になったお披露目の会が国連総会と金融サミットだった、みたいな感じでしょうか。会見後のNHKの解説とか見てても妙に褒め称えていてなんかおかしいんですよね。まるで北朝鮮みたい。
 臨時国会もいつ開くつもりなのか。参院補選後っていったら10月も終わりだし、外交日程が詰まってるからっていったって、外交よりもまずは自分の国をどうするかが先なのに。所信表明演説は後回しだし、補正予算が止まってインフル対策もストップしてませんでしたっけ。
 彼の行動や言論を見ていると、自分がこの国の王で自分が民意だ、とでも思っていそうでなんか怖いです。だれか「それは違う」と言ってください。