裁判員裁判

中日春秋(2009年8月4日)

▼気になるのは、裁判所の硬直的な発想だ。東京地裁は「個人情報を出すことは想定していない」という理由で選任された裁判員の年代、性別を明かすことを拒んだ。市民の常識を生かすための制度導入ではないか。裁判員は記号でいいというのだろうか
▼裁判員を「お飾り」にしないためには、重すぎる守秘義務を見直すことが求められる。六日の判決後には、記者会見が予定されている。重責を果たした晴れやかな笑顔を見たい。

http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2009080402000039.html

 読んでいるとムカムカしてくるんですけど。
 ずっとムカムカしていたのですが、唐突に「おおかみと7ひきのこやぎ」が浮かんできました。おかあさんヤギのふりをして、子ヤギを騙して食べようとしているオオカミ。
 こんなやつらが外をうろうろして手ぐすね引いて待っていたんじゃ、裁判員なんて落ち着いてできないですよね。だいたい「重責を果たした晴れやかな笑顔を見たい」だなんて、被害者側の気持ちを考えたらそんな言葉出てきませんて。