睡蓮の葉の裏側からエビが二匹しがみついているのですが、見えますでしょうか。上の小さい葉っぱの方です。右側にいるエビは触角と尻尾が写っています。左のは頭とお腹が写っているのですが、かなりぼやけてますね。

 この小さな世界の生き物たち、たいへん貪欲です。普段はしーんとしている水の中ですが、メダカのエサを入れてやるとまずメダカが騒ぎ出します。泳ぎながら食べながら縄張り争いもしていて、尻尾で蹴りを入れあったり、すごい勢いで他のを追い払ったりしています。追う方も逃げる方も必死です。前からいた小さいメダカが新入りの大きいヒメダカに追いかけられていることが多いです。蹴りあっているのはヒメダカ同志。新人さんは体も大きいが荒っぽいです。

 そうこうするうちに底の藻の中からエビがワラワラと蠢き出し、縦横無尽に泳ぎ始めます。で、水面近くの適当な場所につかまって(写真のように睡蓮の葉の裏とかに)たくさんある足をワサワサ動かし、水面に浮いたエサをかき集めて食べます。背泳ぎしながら食べてることもあります。触角とかたくさんの足とかが上から丸見えになるので、ちょっと気持ち悪いです。

 そして今朝は、二匹のメダカがエビにしがみつかれ食べられているところを発見してしまいました。そういえば、最初は小さいメダカ五匹とヒメダカ五匹の計十匹いたはずなのですが、今は小さいのが一匹に新しいのが四匹の計五匹しかいません。半月で半減……。生体を急に増やしたので食料が足りなくなったようです。可哀そうなことをしてしまいました。