党首討論

 NHKの生中継で見ました。
 見ていて思ったのだけど、鳩山(兄)さんは悪い人じゃないんでしょうね。というかむしろ純粋で、国を思う気持ちもとても深いんだと思う。だけど方向がおかしいというか、実はちょっと○○(自主規制)が弱いところがあるんじゃないかというか、洗脳されてそうというか……。仲間というか後ろにいる人たちが、自分たちに都合よく操っているんじゃないかっていう気がしました。
 聞いていると良いことを言っていたりもするんだけど、全体的に理想論というかきれいごとで、じゃあ具体的にどうするのかっていうと何も出てこない。「具体的に言います」と言って出てきた例が、三鷹小学校(?)でボランティアが200人登録していて彼らが子供たちに算数を教えてみんなに居場所ができて素晴らしくて、とかなんとか、結局何が言いたいのかが全くわからなくて、笑ってしまった。そりゃあ鳩山さんは資産家で自分が働かなくても食べていけるんでしょうけどね。一般の人は働いて食べていかなきゃならなくて、ボランティアに向かうためには生活にある程度余裕がないと無理です。そして今、この経済危機でそれ以前の部分に問題が山積みなわけで。気持ちはわかるけど今政府がしなきゃいけないことはそこじゃなくないか?と。なんだかボランティアとかNPOとかにものすごい夢を持ちすぎてませんかと。(兄)さんのうしろに辻ナントカさんがちらちら映り込んでいたから余計にその点でムカついたのかもしれませんが。
 で、そういう(兄)さんの発言に「そうだ!」とか(拍手!)とか(後ろの人の頷き)とかが被るわけですが、発言自体がちょっと聞いただけでも「?」なのにもかかわらず、後ろが異様に盛り上がっているわけです。これはまあいつもの民主党のテではあるのだけど、それにしても民主党の人々は本当にこんな、討論にもなってない討論で「よし!」と思っているのでしょうか。ていうか見ていて思ったのですが、後ろの人は別に鳩山(兄)さんの意見なんてどうでもいいとか実は思ってませんかね。催眠商法のサクラみたいな感じで、ワーッと盛り上げて本人をその気にさせておこう、みたいに見えなくもない。そんなことはなくて本気で「よし!」と思っているなら、かなり救いようがないと思う。
 その他にも西松の件とか官僚がどうのとかアニメがなんちゃらとかいろいろと出ていましたが、とにかく一番思ったのは、党首討論は午後3時からではなく、NHKニュース7クローズアップ現代を休んでゴールデンタイムに生中継すべきではないか、ということでした。ニコニコ生中継が入っても面白いかもしれない。コメント物凄いかも。その前に落ちそうだけど。
衆議院TVより
 2009年5月27日 (水)国家基本政策委員会合同審査会(党首討論
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=39846&media_type=wn