昨日図書館で。

よくわかる お経の本 (講談社ことばの新書)

よくわかる お経の本 (講談社ことばの新書)

 幼稚園の頃に父方の祖父が亡くなったのですが、以来、月命日には本家に分家筋(父の兄弟姉妹)が集結してお経を唱えていました。ほぼ毎月のことで、今考えたらとんでもなくあり得ないことなんですが(自分が嫁なら逃げてます)、当時は年の近いいとこ同士で集まって遊べるしお供えの美味しい和菓子はいただけるしで、楽しみにしていたものです。お経は遊びのついでの面倒なものでしたが(足が痺れるし)、おかげさまで今でも最初の部分は節も付けて空で言えます。
 言えるんだけど、でもあれって結局何だったんだろう?どんな意味があったのかな?……とふと疑問に思ったので、これを借りて読んでみました。
 あれは「正信念仏偈(しょうしんねんぶつげ)」というものでした。確かにそんな風な文字を見た記憶があります。それと「和讃(わさん)」。これは本当に歌みたいな節が付いていまして、これも今でも覚えています。文字を見たら頭の中に音で流れてきました。もう沁みついちゃってるんですね。ただ残念なのは夫の実家が浄土真宗じゃないので、今後この技を使う機会がないということです。