前夜、夫が帰ってくるなり「外に蜂がいるよ」と言う。長男と一緒に玄関先からそっと覗いてみると、外廊下の手摺りの下あたりに何かがいる。蜂だとしたらかなり大きい。長男によると、体長が4cmくらいあるのはオオスズメバチの女王蜂かも、とのこと。なぬ〜。でも確かにこの辺りにはどんな虫が居てもおかしくない。それから緊急家族会議を開いたのだが、じっとして寝ているようなので今はこのままにしておいて、もしかしたら明日の朝明るくなったら飛んでいくかもしれないのでとりあえず様子を見よう、ということになった。(問題の先送り)
 そんなわけでとりあえず寝たのだが、夜中にふと目が覚めたときに変な感覚があった。ぐるぐると周りが回っているような。そういえば去年もこんなことがあったなあと思い出し、また寝た。もう一度いつも通りの4時半に目を覚ますと、やはりぐるぐるしている。ちょっと吐き気もある。目眩だ。これは走るのは無理かなあと思いながら、とりあえず立ち上がって玄関まで歩いてみる。ふらついて壁にぶつかる。やっぱりダメだ。でも一応確認だけは、と玄関から外を見てみると、まだアレは居た。確かにどう見ても蜂だ。しかもかなりデカい。新聞配達の人はここ通れたかなあと心配しつつ、ふらふらと布団に戻ってまた寝た。
 6時過ぎにまた目が覚めて、そういえば目眩の場合はじっと寝ているよりも起きてその状態に慣れた方がいい、というか慣れるしかない、と先生に言われたことを思い出し、もそもそ起きる。もう一度、今度は携帯を持って(写真に撮ろうと)玄関から覗いてみると、居なかった。やはり1泊していっただけのようだ。今後近くで出会わないといいけど、どうかな。走るときも気をつけなければ。
 そんなわけで、その後は一日ぼんやり過ごした。昼過ぎもまだぼんやりしていたけど、夕方頃になって復活。東野圭吾さんの「卒業 雪月花殺人ゲーム」を少し読む。