4時ごろ起きる。布団の中で見た携帯のニュースで秋葉原の事件を知る。休みの日はネットをしなかったから全く知らなかった。それにしてもまた痛ましい事件が起きてしまった。とても悲しい気持ちになる。世の中に不満を持っていたとしても、だからといってなぜ人を殺す方向に進んでしまうのかがわからない。「誰でもよかった」と無差別に殺される方はたまったものではない。誰でもよかったのなら自分が○ねば(以下略)。
 ボーっとして外を見て、空はちょっと暗いけど行こうかなと、着替えて外に出たら雨が降っていた。雨でも行けないこともないけど、なんとなくお腹も痛いので休むことにした。もう一度布団に入って少し寝た。
 子ども達が学校に出かけ、夫もいなかったし、雨だし、でワイドショーをつけた。現場の様子が生々しく映される。それをぼんやり眺めている自分。テレビ画面の向こうで携帯で撮影しようとしている一般の人たちと、自分と、どちらも悪趣味であることに変わりはないな。でもあの場所で携帯で撮ってる人たちって、なんなんでしょうね。すごく不思議な光景。携帯があんなに並ぶのを見るのって、子どもの運動会とかの行事くらいしかないからなあ。そういう行事でだって、ずらっとカメラが並んでいたら不気味なんだけど。人間が古いのかな。それにしても苦しみ死にゆく人が向こう側にいるというのにカメラを向ける人というのは。逆の立場になったらどう思うかとか、ちょっと想像したらわかりそうなものだと思うのだけど。そのちょっとした想像力すらもない人ばかりになってしまったっていうことなのかな。