ランチにて情報交換。
子どもが小さいうちは育てる上で細々と大変なことが多かった。大きくなったら大きくなったなりに、また別の問題点が起きてくるものなのだな。うっかりすると何も知らずに流されていってしまいそうになるけれども、そんなことではいけないのだ。ということがわかっただけでも、去年1年間のことは無駄ではなかった。苦労は多かったけど、よい出会いがあってよかったなと思う。
角田光代さんの「あしたはうんと遠くへいこう」を読む。
全てにおいて中途半端で流されまくりなおんなのひとの話。痛いな、というか、ばかだな、というか。自分にも似てる部分はあるけれども、これはひどすぎじゃないかと思った。なんというか彼女は、1対1でがっつり向き合うことが怖いんだろうな。仕事も恋愛も。というか、自分自身に、だな。裏切られて捨てられるのが怖いから、がっつり向き合うんじゃなくて途中で力を抜いて結局は投げ出してしまう。そして新しいステージに向かうんだけれど……(以下略)。それにしても一人の人の結構長い期間の話しなんだけど、ここまで成長できない人っているのかな。もっと早いどこかの段階で方向転換できればよかったのに。でも無理なんだろう。周りがどれだけ動いたところで自分でわからないと無理なんだ。
やっぱしこういう気が滅入る話ではなくてもっとスッキリと明快でたのしい話が好きだ。